子供の夢 夢って叶うって信じますか?
今日も私のブログにお越しくださいまして
ありがとうございます。
連日の寒さで震えております。
寒いですね(´・ω・`)
今日電車で素敵な親子を見つけました。
若いママと2歳くらいの男の子です
比較的電車が空いていたので
乗ってきてすぐ座れました
ママは子供の靴を脱がせて
座席に座らせました
子供はすぐ窓の方に向かって
座りすごく楽しそうに眺めています
「つぎは〇〇えき」
「つぎは〇〇えき」
よく見ると右手には
ちいさな電車のおもちゃがあります
電車好きなんだ!!
ママさんがバックから絵本を出しました
最近のママさんは
子供にスマホを見せているのが多いので
なんだか新鮮に映りました
※ちょっとまえは当たり前の光景だったのにね
男の子は
座りなおして
絵本に夢中です
電車の本でした
持っているおもちゃと
同じ電車を見つけて大喜び!!
ママさんと二人で
楽しそうに会話しています
見ていてほっこりする親子さんでした
私も子供の頃電車が大好きで
駅名を覚えるのが得意でした
どこかに電車ででかけると
帰ってきてから
その途中の駅名をスラスラいうので
まわりの大人がびっくりしていました
駅名が思い出につながるんですね
駅名と一緒に思い出すのが
駅にある立ち食いのお蕎麦屋さんです
電車の乗り換えの時に
「ここのが一番おいしい」
とか親にいわれて急いでかきこんだ
思い出があります
実はわたしは鉄道が大好きなんです
「鉄子」と友人は言います!!
その通りです(笑
きっかけは
家族旅行です
我が家はもっぱら鉄道を利用して
旅行をしていました
駅弁をたべたり
みかんをたべたり
あのボックス席の中は
不思議な空間でした
家族が密着して
一つの目的のために行動する
それが
わたしにとっての
わくわく感だったのだと思います
父や母のひざの上で
うとうとして
そしていつの間にか寝てしまう
もしかしたら
至福の時間だったのかもしれません
母が病弱で
甘えることがあまりできなかったので
あの時間は
かけがえのない
しあわせの時間でした
だいたいが母の希望で
温泉旅行でした
ひなびた温泉だったり
にぎやかな温泉だったり
でも
母と入った記憶がないのです
わたしにとって
母はすごく遠い人でした
わたしは
そんな母とちがって
いまお母さんになりましたが
こどもになるべくかかわろう
寄り添うようにしようとおもっています
子供の時
あたたかい家庭を夢見ていました
みんなで健康で明るい家庭です
母は病弱だったので
こどもと一緒に過ごす時間が
余りありませんでした
ほんとうは母が一番
つらかったのかもしれません
したいことや叶えたい夢も
いっぱいあったはずなのに
なにもできなかった悔しさも
あったかもしれません
わたしが大人になって
やっと
あの頃の母の気持ちがわかるように
なりました
精一杯の愛情が
あの電車の中での
ひざまくらだったのでしょう
でんしゃが大好きになったわたしも
こころのなかで
母の愛を感じ取っていたのでしょうね!!
お母さん
ありがとう!!
今日もわたしのブログを
最後までご覧いただきまして
ありがとうございます。
またおこしくださいませ!!